鼻の手術をします
ちくのう症、はなづまり、鼻の腫瘍や嚢胞などで手術が計画されています。ファイバーでの診察とCT撮影が必要です。腫瘍や嚢胞ではMRIを撮影することもあります。内視鏡を使っての手術ですが、鼻に近い目や脳の合併症が危険です。ナビゲーションシステムを使って、手術合併症を防ぎます。
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手術後は、翌日から止血ガーゼを抜き始めます。麻酔はもう切れているので、痛いです。すべて抜けて鼻血が止まれば退院です。退院後は、鼻の中にかさぶたがつきます。鼻を自分で洗い流すと、早く治ります。安いので市販の洗浄薬をお勧めします。洗い方をまとめました。動画もご覧ください。
鼻の内視鏡手術は、意外にも手術の料金が高くてびっくりします。高額医療費申請をしておいたほうがお得です。入院前に、患者サポートセンターで手続きを聞いてください。自分で市役所に出向く必要があるので、手術日が決まったら、早めにお願いします。